
先ほどのことだが、子供がTVで「素人歌ウマ選手権」のようなものを見ておった。
カラオケの音程通り+ビブラートなどで機械が判定をし、得点が出る・・といったような番組である。
で、ワシもちょっと見ておったのだが、歌がウマイという判定はそんなもんじゃないんだよな。
「歌」は「己の魂の表現」であると思っておる。
いくら、音程通り歌えても、それはコピー以外の何者でもないわけなんだよ。
そんな歌うたいばかり出てるから、、なにひとつ面白くないのよね。
人前でマイクの前に立つには音程よりも「華」なんだよ。
そのひとが背負ったものをオーラに変えられる人、己の人生を言霊で伝えられる人。
それが「歌のうまい人」だと思うんだがな。
なんか42歳のフリーターで、もうすぐ子供が生まれるけど、プロ目指してがんばってます!
みたいな人が出てたが、周りの人は、ちゃんと「働け!」といってあげるべしだと思う。
画像はオレが「歌がうまい人」だと尊敬してる人の一人である。
キヨシローの「スローバラード」のビブラートで泣け!!!!